サイキメモ。

V6とJUMP。坂本さんと光さん。レポ時のみ更新

6月15日

行ってきました、3回目。当券チャレンジしなければ最後です。お席は後方真ん中ちょい上手。段差のある舞台だから位置によって感じ方だいぶ違いますねこの舞台。3階、真横、正面(近く)と見られて本当に良かったです。


いやしかしひかちゃん、ホント…君は努力の人だな…。膨大なセリフ量、回りにくい舌、でもどれも確実に初日より努力のあとが見えて……いやね毎回初見のみの人いっぱいいるわけで、舞台やる人としてはよろしくないかもしれない、きっとよくない…でも自分ヲタだからさ。そこは甘くします!!!だって!!!ヲタだから!!!!!良くやってる!!!ひかちゃん!!!!すごい!!!!がんばる子!!!!!!



特に今回一回も噛まなかった!!褒めたい!!!!まぁまだ上滑りする時もある、特になんとか卿なんとか卿続く時とか。低く喋るのだいぶやめたね、いや正解だよあれ変だもの。

だからか笑いを取る余裕も生まれて、セリフの言い回しずいぶん変わったなって驚いた。G2さんの指示なのか独自の解釈なのかはわからないけど、「オレを誰だと思ってる!」のところを指で撃つ真似したり、貴族の館で承る!をわざともごもご言ったり、ウィルに「逃げる時に考えるな!」で走るふりしたり、ところどころ可愛かったぞー。

カンパニーもノってるよね、B作さんのアドリブだいぶ目立つように笑 今回最後のシーンでメイド役の人が脚本を落としちゃって、B作さんわざと大声笑いを続けながら拾いに行ってた。ゆーやもたくさん褒められて乗ってるんだろうなぁ、二回噛んでたけど、それも力入りすぎた故って感じで良い意味で。


3回目にしてウィルとマーロウの最後のとこすごく良かったなぁと思った。前2回棒読みに聞こえちゃったんだよね、ひかちゃんね。でも今回あの無理な低い声ちょっとやめてるところもあったおかげ?で、低く喋る時とそうじゃない時、あと囁き声も多用して、抑揚があって、とても良かったよ。

追いつめられて必死のウィルと、もうすでに事件の概要を全部知った上で筋書きと覚悟ができてる余裕綽々のマーロウ、対比がすごく良かった。

そして最後の最期、フライザーに見つかったところの顔!!!ものすごい笑顔なの、驚きもなく、哀しみもなく、あーあ笑 って鬼ごっこしてて見つかった子供みたいな、無邪気な…。そして刺されて、絶命していく顔………。思い出しても泣けてくる。本当に良かった。


あれだけ滑舌のこと素人だって気づくんだから、演劇のプロ揃いの中の人たちが気づかないわけもなく、セリフ詰まるのも噛むのもすごく悔しかったと思う。そこを一切腐らないで一歩一歩がんばる八乙女さん、本当に尊敬するよ。

最後もう一回見たいような気もするけど、どうかな>< まぁあとは運任せで><